「すべての人にWEBマーケティングを」でおなじみのWEB-SUP田村です。
いきなりですがあなたのホームぺージは、成約に結び付いていますか?
タイトルにもある通り、コンバージョン(成約)に必要なのは、アクセス数ではありません。
もし、できていないとすれば、何が原因だと思いますか?
少し考えてほしくて、この記事を書きました。
原因はさまざまです。
- アクセス数が足りない。
- 他との差が分からない。
- ユーザー目線ではない。(日記、売り込みだけの記事になっている)
- お問い合わせフォームが最適化されていない。
などなど。
さて、あなたのサイトが「集客 → 制約」できていない原因はなんなのでしょうか?
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原因が分かれば改善するだけです。
現状を分析する力はつけておくと良いでしょう。
(どう分析するか?はまた別の記事でお伝えしますね。)
では、なぜ、ホームぺージで成約したいのでしょうか?
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ホームページで集客できる未来、そうでない未来
これから先、あなたの会社がホームぺージで成約できないとどうなるでしょうか?
今のビジネスにどういった影響があると思いますか?
ここ、とても重要です。
- もしかしたら倒産?
- ビジネスが大きくできない
- 従業員が雇えない
- ホームぺージ以外の集客がうまくいかなくなったらどうしよう・・・
色々あると思います。
現状、何が問題で、ホームぺージ集客を考えているのかを明確にしましょう。
現在抱えている問題をクリアにするために、
ホームぺージ集客を考えるのであれば、
目標があるので運用する糧になります。
しかし、目標がないと・・・
目標が無いと失敗します。
なぜなら、ホームぺージは「存在するだけ」では集客できないからです。
あなたが、情報を欲しているとき(ビジネスパートナーを探したり、外注・発注先を新たに探すとき)に取る行動を思い出してください。
検索して、「おっ!良い情報がのっているな。」と思い、
ここなら大丈夫そうだ!とあなたが判断しなければ、わざわざ注文しないと思います。
ですから、あなたがどうすれば良いか?は、「目標」を持つことから始めてみましょう。
目標?まず、はじめにやるべきこと。
アクセス数を集めればいいんでしょ?
そう考えている方が非常に多いです。
アフィリエイトブログを運営する人や、広告収入メインのブログ運営者はこれでも間違っていません。
しかし、あなたのビジネスの場合、アフィリエイトをするわけでも、広告収入をWEBで得たいわけでもないはずです。
ターゲットを決めること。
ホームぺージ集客を成功させるためにまずはじめにやることは
「ターゲットを決める」
です。
これ、当たり前のように言われていて、どこでも聞く情報だと思います。
ホームページ制作を業者に任せたら、まずこれを聞かれると思います。
逆に、これを聞いてこない制作会社はNGです。
すぐに切り替えたほうが良いでしょう。
しかし、ターゲットを絞り切れず制作を進める制作会社も多いのが現状です。
地方で活躍している、ちいさな町のWEB屋さん系は薄利多売のモデルなので、これをやれていないことが多いです。
そのくらい、ターゲットを決めてホームページを作る、ということは時間が掛かることでもあります。
なので、ターゲットが定まっているホームぺージを探すのが難しいぐらいです。
それを言い換えれば、他との差別化は意外と簡単にできてしまうってことです。
ホームぺージ集客を成功させたいのならはじめに「誰」に向けて作るのかということがとても大切です。
誰に伝えるの?
あなたの伝えたいことを、「誰に伝えるの?」ということ。
この「誰」がターゲットと呼ばれるものです。
ターゲットは、あなたのホームぺージの中心人物です。
この人物を決めずにホームぺージ集客を始めようとしても、
誰に何を伝えればいいのかわからないので、
いつまでもあなたが伝えたいメッセージが届きません。
「みなさん」「みんな」「日本中の人」がターゲットになることはありません。
あなたのところへ訪問してくれる、
あなたが来てほしいと思う人物像を、
具体的に詳しく答えてみてください。
例えば・・・
- 40歳女性「いつまでも綺麗でいたい。」と考えていて、
週末はキラキラしたパーティーに行く人(シャンパンを「泡」と呼ぶ人種) - 健康関連なら「40歳以上の男性で、最近尿酸値をやたら気にしている」
- 35歳男性、薄毛に悩んでいて、情報収集の中心は薄毛解消に関する事
これが具体的な「誰」です。
共通点を見つける
そこで、まずはあなたの既存のお客様で、何度か取引をしているお客様の共通点を見つけてほしいのです。
共通点が見つかれば、同じ共通点を持つ人には、
あなたのメッセージが届きやすく、響きやすいという事になります。
集客でやってはいけないことは「ターゲットが曖昧」な状態で進めないことです。
まして「ターゲットが不明」または「ターゲットが全ての人」というはNGですね。
ターゲットを具体的にする目的は「伝えたい相手に、きちんと情報を伝えるため」です。
ターゲットが具体的でないとメッセージがぼんやりします。
そして「みなさん」というニュアンスになり、見ている人にとっては、まったく自分事と思えないものとなります。
そうなれば、どうでしょう。
そうです。
なんの行動も起こしてくれません。
あなたのもとへ電話をすることもありませんし、
メールでお問い合わせなんてこともありません。
あなたのホームぺージのターゲットは誰ですか?
もし、今のホームぺージから集客・成約ができなければターゲットを見直してみてくださいね。
まとめ
ターゲットが決まらないと、商品の伝え方、ベネフィットの伝え方がぼんやりします。
なんとなくは絶対NGです。
あなたの伝えたいことを、「誰に伝えるの?」
これがとても大切です。
では今日はこの辺で。
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