こんにちは。小さな会社のWEB集客を応援するメディア、PICNICの田村です。
先日、久々にやらかしました!財布をどこかで無くしてしまったのです。
かなり肩を落としましたね・・・(苦笑)
まぁでも、これで次に備えられますし、リスク分散への気づきもありましたので、OKとしましょう。
完全なる強がりです。
さて、今回お伝えする内容は、ブログやメルマガ、セールスレターのどれにも共通する、とても大切なことをお伝えしようと思います。
コンテンツマーケティングに取り組む(取り組みたいという)あなた、これを意識すれば、必ず良いコンテンツが作れます。
と言っているわたし自身がなかなか出来ていないことなので、一緒にがんばっていくぞ!という気持ちで書いています。
YOUメッセージ
まだ見ぬあなたの未来のお客様。その人にあなたのメッセージを伝える必要があります。
その為に意識すべきこと、それは・・・
「YOUメッセージは入っていますか?」
ということです。
「YOUメッセージ」とは、「あなた(YOU)」が主語になって発せられるメッセージのこと。
コーチングや営業の現場などで、使われることが多い言葉
つまり、読者(YOU)に向けたメッセージがコンテンツに含まれていますか?ということです。
わたしたち人間は基本的に自分のことしか興味がありません。
そうじゃない人もいるかと思いますが、ネット集客を行うときは、基本的にはそう考えるのがベターです。
ですので、書き手もついつい自分のことを話してしまいます。
- 今日は○○をしました!
- この商品の特徴は○○です!
- ○○を学びました!
- わたしを見て!
- ねぇ!ちょっと!わたしを見てーーー!
みたいな感じです。
ブログをビジネスに活用して集客しましょう!と何かで見た、どこかで聞いた。
なので、とりあえず始めてみた。という場合、だいたいこうなりますよね。
そして、読者も当然、自分のことにしか興味がないわけです。(そう考えましょう。)
「このコンテンツは、自分にとってどれだけ役に立つか?」
この答えがあなたの読者にとって「役に立たない」となった瞬間、あなたの前から立ち去られてしまいます。
どうですか?
あなたも、誰かのページからすぐに立ち去った経験があると思います。
だからこそ、
「あなたの読者にとって、どんなベネフィットがあるか?」
「あなたの記事を読むことで、どんなご利益があるのか?」
を常に考えてコンテンツを作る必要があります。
こちらでも書いていますが、コンテンツ=記事ではありません。
あなたのビジネスはなんですか?あなたの商品やサービスで悩んでいる人を解決してあげることが、あなたのビジネスなはずです。
しかし、これを意識するのが非常に難しい・・・
わたしもコンテンツを作っていてそう思います。
解決策として2つの提案
あなたの(読者)にとって、「どんなベネフィットがあるか?」なんてことを考えて、コンテンツを作るなんて、骨が折れるし実際しんどいんですよね。
なので、わたし達なりに考えた、「しんどさ」を軽減する、解決案を2つ提示させてください。
1.読者の未来像を想像する
記事を書く前に「読者の未来像を想像する」こと。
つまり、あなたの記事を読み終わった後に、読者の結果や思考、感情にどんな変化が起きるだろうか?
ということを具体的にしてから書き始めること。
あなたの記事を読んでくれた読者に、
- なるほどぉ
- へぇ~しらなかった
- もっとこの人の記事を読んでみたいかも
- 共感できる
- 読者とあなたにとって共通の敵がいることへの気づき
- 価値観が合うと思ってもらえる
- etc
などなど、いろいろな感情の変化を考えることができると思います。
あなたのビジネスにとって良い影響があるのであれば、面白い!笑える!でも良いと思います。
そうすることで、話の脱線を予防しながら、コンテンツを完成させることができます。
話を脱線しないで書くことって意外と難しいですよね。
これを最初に意識することで、
「書いていて何を言いたいのかわからなくなっちゃった状態」
を回避することができます。
なので、「1番伝えたいこと」がブレることなく、最後まで書き上げることができるようになります。
2.見直しをする
2つめは、あたりまえのことですが、とても重要なので敢えて明示します。
見直しをしっかりすることです。
「独りよがりなものではなく、読者にとっての価値を提供できているか?」
あなたの書いた記事が、
- 読者にとって役に立っているのか?
- 読者の未来像を想像できていたか?
その疑問を持ちながら、じっくりと最初から最後まで見直してみましょう。
まとめ
まずは、
- 読者の未来像を想像する
- 見直しをしっかりする
この2つを意識してみましょう。
あと、プラスアルファで言うなら、「ちゃんと指導してもらえる環境に身を置くこと」も重要だと思います。
学校に先生、スポーツチームに監督、職場に先輩・上司がいるように、その道の先を行っている人に教えてもらう。
これってかなりの時間や労力のコストカットに繋がりますし、なによりも成長できると思います。
PS:
今回の記事を読んで、「自分は大丈夫!」
そう思った方ほど、自分中心のメッセージになっている可能性があります。
わたし達のお客様の中にも自分のお届けしたい事だけを書いた「I(アイ)メッセージ記事」を書く方がいらっしゃいましたが、お伝えしたらすぐに軌道修正できました。
知ってるか知らないか?それだけで未来が変わることってたくさんあると思います。
少し意識してみるだけで、良い結果が生まれると思いますよ。