こんにちは。小さな会社のWEB集客を応援するメディア、WEB-SUP編集長の田村です。
このメディアをご覧いただいてる方は、恐らく集客用のビジネス活用ブログを運営している方が多いと思います。
ブログ、毎日大変ですね。わたしも、平日はほぼ毎日書いているので、大変たのはわかります。
それに加えて、Wordpressを利用している場合、アイキャッチも作らなければいけませんよね。
ネタを考えて、記事を書いて、編集をして・・・
大変ですよね。
アイキャッチにまで気を使ってられない。そんな声を良く頂きます。
そこで今回は、伝わるアイキャッチ画像を作るコツ。iPhoneアプリ編。と題して、
無料iPhoneアプリで出来るそこそこ映(ば)える、サムネイルの作り方をお送りします。
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映(ば)えるとは?
2010年代後半、Instagram(インスタグラム)をはじめとするソーシャルメディアへの投稿にうってつけの素晴らしい被写体、その意味で撮影し甲斐のある被写体、あるいは、被写体がインスタ上でひときわ良く見えるような素晴らしい撮れ方・写り方、といった意味で「映える」の語が用いられている。
引用:WEBLIO辞書
それでは、映えるアイキャッチの作り方をいくつかご紹介します。
※今回利用したアプリは、最後に紹介しています。
フォントサイズ大きめで
まずは、適当にスマホでも、カメラでも良いので撮影した写真を用意します。
試しに、この写真にしてみましょう。
東京荒川区にある、河川沿いにある、荒川サイクリングロードで撮影。カメラは、スマホです。

明朝体の白抜き文字を入れてみる。
適当に記事っぽいテキストをいれてみました。

いかがでしょう。
なんか、っぽくできましたよね。
夏の終わりに準備すべき、8つのこと。がビジネスシーンを想像させるようなイメージですね。
明日から仕事かぁ~。みたいな、すこし重めのイメージでしょうか。
明朝体が与えるイメージ
明朝体の特徴は、縦線に比べ、横線が細く「三角形の山(セリフと言ったりします)」がついているフォントです。
はねや払い、縦横の線に強弱があり動きがあります。
繊細さや優雅な印象を与え、筆使いを感じるフォントです。
和のテイストや伝統を感じるものに合います。
細いフォントであれば高級感や誠実さや上品さ、太いフォントであれば大人や固い印象を与えます。
上の写真を見て、あなたの感じるイメージはどのようなものでしょうか?
すこし、カチッとしつつ、なにかエモーショナルを掻き立てられるような、そんな感じでしょうか。
適当に写真を撮って、適当に文字を入れるだけで、それっぽくなるので、明朝体はけっこうオススメです。
抽象的な風景写真を撮って、
っぽい適当な文章を明朝体で入れる。
フォントサイズ大きめ。そうすると、
っぽいサムネイル画像が完成します。#っぽいサムネイル pic.twitter.com/FmEUBkxaaL
— 田村 巧次@WEB (@Co_Tam) 2018年9月16日
いわゆるエモいってやつですね。
ゴシック体の白抜き文字を入れてみる。

こちらもこれはこれで、アリですよね。
カチっとしつつも、親しみがあり、明朝体にくらべると重くなく、与えるイメージも軽くなりますよね。
ビジネスシーンよりも、私生活で準備すべき8つのことを教えてくれそうな感じです。
ゴシック体が与えるイメージ
ゴシック体は、全体的に動きが少なく縦横の線の太さがほぼ均一のフォントです。
ゴシック体は小さくなっても視認性に優れているためチラシや時刻表など幅広く使うことができます。
均等な太さで安定感のあるゴシック体は主に親近感、男らしさ、安定感、カジュアル、力強いという印象を与えますがそれらは太さによって読む人に与える印象が変わってきます。
あなたは、どう感じましたか?
明朝体よりも、すこし落ち着いていて、親しみのあるそんな画像になっていると思います。
ほかにも、
手書き文字風。

夏休みが終わった・・・
あしたからの学校に備えようかな。そんなときに役に立つ8つのことをおしえてくれそうな、
そんな感じの印象です。
油性マーカー風

手書き風よりは、カチっとしましたが、どうでしょう。これもお休み明けの準備すべき8つのことを教えてくれそうな感じですよね。
フォントを変えるだけで、文章や、画像の与えるイメージが全く異なると思います。
フォントが異なるだけで、記事の内容も無意識的に意識できてしまうような、そんなイメージをフォントを比べることで、わかっていただけたかと思います。
あなたの記事の内容や、ブログテーマに合わせて是非いろいろとチャレンジしてみてくださいね。
今回使ったアプリはこちら
今回利用した、iPhoneアプリのPhontoは、無料でありながら、英字フォントが300以上、日本語が11フォントと、超使えるアプリだと思います。
しかも、英字フォントの中には、
- THE NORTH FACE
- 無印良品「MUJI」
- TOYOTA
- Panasonic
のロゴに利用された、ヘルベチカのような超有名フォントも入っています。
撮影した写真に、適当な文字を当てているだけで、とても楽しいです。
こんな感じで、フォントと文章を合わせることで、ちょっとしたガジェット紹介サムネイルっぽく作れます。
チャリで来た。今日は荒川沿い。RICOHのGXRをお供に。荒川はロードレーサー達と少年野球で賑わっていました。#っぽいサムネイル #GXR pic.twitter.com/fpMJgKJVPh
— 田村 巧次@WEB (@Co_Tam) 2018年9月17日
次回は、無料アプリでできる、もっとサムネイルをカッコよく魅せるコツ。をお伝えしたいと思います。
Phonto 写真文字入れ
[su_row][su_column size=”1/3″ center=”no” class=””]
[/su_column][/su_row]Phontoは画像に文字を挿入することができるシンプルなアプリです。
・ 400種類以上のフォントが利用できます。
・ 40種類の日本語フォントが利用できます。
・ 好きなフォントをインストールして利用できます。