小規模事業者のビジネスブログ集客を応援するメディア、PICNIC田村です。
あなたは、SEOと聞いてこのようなイメージをお持ちではないでしょうか?
- SEOなんて胡散臭い
- SEOは悪徳業者がやるものだ
- いまどきSEOなんて古臭い
- 以前、嫌というほど営業された
- SEOをやると、Google検索にひっかからなくなる
という具合に、SEOに対して悪いイメージを持っているあなた。それは、2010年以前のSEO業者のイメージが強く残っていることが原因です。
令和の時代に突入した現在、正しい手法を用いたSEO施策(ホワイトハットSEO)はGoogleが推奨しています。
この記事を読んで、2010年以前の情報からアップデートしましょう。今回は、そのお手伝いをさせていただきます。
さて、突然ですが、愛を育むには、相手が必要です。
あなたはその相手をどこで見つけますか?
趣味の集まり?合コン?同窓会?お見合い?
様々な出会いの形があります。
しかし、出会わなければ、愛を伝えることもできません。
相手がいなければお付き合いに至ることもできません。結婚なんて夢のまた夢。
SEOは、あなたと「あなたを必要としている、まだ見ぬお客様」を繋げ、「あなた自身を知ってもらうきっかけ」を作ってくれます。
まずは出会いましょう。話はそれからです。
このページのコンテンツ
出会うことが大切。それが一番大事。
あなたには、友人がいます。
その友人は、とても自分に厳しい性格の持ち主です。
仕事帰りに毎日ジムに通い、休みの日は、趣味の読書に没頭します。仕事もできるし料理もできる。
でも何故か、なかなかパートナーに恵まれません。何故なのでしょう。
あなたは友人と、こんな会話をしています。


誰か意中の人はいるの?



ここであなたは少し違和感を覚えます。



そしてあなたは、友人にこのようにアドバイスします。

と。
外観や内面を磨くことは、とても大切なことです。
しかし、この友人の目的は、彼女を作ること。努力の方向性が明後日を向いているのです。
彼女が欲しい。というコンバージョン(目標)を達成する為には、まずは相手探しが最大優先事項ですよね。
友人は努力の方向性を改善しました。


これを企業に置き換えると、
魅力的な商品・サービスを持っているのに、アピール方法が下手で魅力が伝えられていない不器用な会社。
いくら素晴らしい商品・サービス・コンテンツ(ブログ記事)があっても、
努力の方向性が間違っていると、この一言多い友人のようになってしまいます。
この友人はとても魅力的なのに、愛されていない人だったのです。
なぜなら、愛してくれる人に出会っていなかったから。
言葉にするまでもなく、当たり前のことですよね。
わたし達のような小さな会社は、自分磨きだけで終わるワケにはいきません。
あなたの商品・サービスがすごく魅力的であっても、まずは知ってもらう必要があります。
知ってもらう為の努力は惜しまずにした方が良い。あなたもそう思いませんか?
「あなた自身を知ってもらうきっかけを作る為の努力」
これこそがSEOなのです。
まだ見ぬ、あなたの商品を必要としている人に、まずはあなたを知ってもらう為の努力をしましょう。
そもそもSEOとは?(おさらい)
単語の意味は、SEO(サーチエンジンオプティマゼーション)日本語に訳すと、「検索順位最適化」といいます。
自分のサイトを検索で上位表示させるために、企業や、サイト運営者の多くが、SEO施策にお金と労力を費やします。
なぜ、多くの企業がこんなことにお金と労力を費やすのでしょうか?
理由は簡単です。
検索で上位に表示されると、莫大なサイトへの流入が見込めるからです。
なので、企業の多くがお金と労力を費やすのです。
SEOは「あなた自身を知ってもらうきっかけを作る為の努力」とお伝えしましたが、その努力にも正解と不正解があります。
SEOの悪い努力、良い努力。
2010年頃までのGoogleは、検索結果の順位を付けるのに、とあるプログラム処理をしていました。
そのプログラム処理の脆弱性(弱点)解明を生業(なりわい)とした業者が増え、その脆弱性を突くことで、質の悪いコンテンツでも、お金を掛ければ、それなりに検索結果の上位に表示させることが出来ました。
その業者こそが、SEOのイメージを悪くした諸悪の根源、悪徳SEO業者なのです。
悪い努力は、ブラックハットSEO
悪徳SEO業者が主にに勧めていたやり方が、ブラックハットSEOと呼ばる、Googleの脆弱性を突いた施策です。
下記のようなものがあります。あなたもこのようなSEOの営業をされたことありませんか?
- 質の悪い被リンク(リンクされること)を大量に買うこと
- サテライトサイトの量産(低品質のコンテンツの量産)
- コンテンツの自動生成
- オリジナルのコンテンツがほとんど存在しないページの作成
- 十分な付加価値のないアフィリエイトサイト
- などなど・・・
ブラックハットSEOの施策を行ったサイトが上位を独占する。ということが当たり前に行われていました。
しかし、現在このような手法は淘汰され、これを行っていた企業はGoogleによってペナルティを課されています。
悪いことはできませんね。
SEOと聞くと、良いイメージを持たない方は、2010年頃までの情報で止まっています。
是非情報のアップデートを一緒にしていきましょう。
みんなの大嫌いなSEOは、2010年頃までのお話しです。
良い努力は、ホワイトハットSEO
ブラックハットの逆だから、ホワイトハット。
ホワイトハットSEOは、清く、正しいSEOの手法です。
正しい手法でSEOに取り組むことは、メリットでしかありません。
逆に、ホワイトハットSEOの手法を知らない。ということは、リスクでしかないです。
ホワイトハットSEOの具体的な取り組み方は、こちらの記事を確認してください。
こんにちは。PICNIC田村です。あなたは、こんなことを耳にしたことがあると思います。 「WordpressはSEOに強いらしい。」 たしかに、その通りです。その通りなので[…]
Google「ホワイトハットSEOやってね。」
GoogleはホワイトハットSEOを推奨しています。やらない理由が見つかりません。
GoogleのWebマスター向けガイドラインは「ユーザーの利便性を考えた検索結果となるように」と制定されたガイドラインです。
ホワイトハットSEOとは、ユーザーのためになるような施策によって上位表示を目指す方法なのです。
次の一般的なガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google がサイトを認識してインデックスに登録し、…
また、昨今のGoogle検索ロボットはAI(人工知能)化してきており、ユーザーが求めている内容のサイト(記事)を検索結果上位に表示するようになりました。
理由は、下記を参照。
Googleの上級科学研究員が、Bloombergのインタビューで、Google検索のアルゴリズムで「RankBrain…
ユーザーが求めている内容のサイト(記事)を検索結果上位に表示するということは、質の悪いコンテンツは排除する。ということです。
ホワイトハットSEOこそ、
「あなた自身を知ってもらうきっかけを作る為の努力」
ということなのですね。
今がチャンス。
ひと昔前のSEOは、お金や人材などのリソースを沢山持っている企業ほど有利でした。しかし、今は違います。
検索ロボットがAI化している流れもあって、閲覧者にとって有益な情報が検索結果の上位に表示されやすい状況へと変化しました。
ホワイトハットSEOが優遇される現在の状況こそ、私たちような小さな会社にとって追い風なのです。
まとめ
- SEOとは、「あなた自身を知ってもらうきっかけを作る為の努力」のこと。
- 努力の方向性は、Googleが推奨しているホワイトハットSEOの施策をすること。
わたし達は、創業当初からお金を使ったブラックハットSEOを良しとせず、Googleのガイドラインに従ったサイト制作をしてきました。
その結果、制作させていただいたお客様の9割以上のサイトが、現在、狙ったキーワードで1位を取得しています。
SEOは清く、正しく利用することで、最高のパフォーマンスを発揮するものだと確信しています。